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法政大学イノベーション・マネジメント研究センター シンポジウム・公開講座

法政大学イノベーション・マネジメント研究センターは、イノベーションに関する学術交流と研究成果発表の場を提供いたします。本研究センターの前身は、1986年に設立された法政大学産業情報センターであり、日本初のデポジット・ライブラリーとして経済・経営関係の文献を広く受け入れ、収集を続けて参りました。産業情報センターは、官公庁、シンクタンク、企業及び学術研究機関の発行する「定価の定められていない資料」の収集を目的として、ハーバード大学のベーカー・ライブラリーを模範として設立されたものです。

当センターが開催したシンポジウム・公開講座等のアーカイブ動画をYouTubeチャンネルにて配信しています。ぜひご覧ください。

【配信中のアーカイブ動画のご紹介 (一部)】

●【2023年3月14日】講演会「自治体DXの概要と展望」

自治体DXとは、地方自治体がデジタル技術を活用し、一般市民の利便性や行政サービス向上を目指す取り組みです。住民の生活に直結する行政サービスを担う地方自治体のDXの取り組みには、人口減少や高齢化といった問題の解決や、住民サービスの向上などへの大きな期待が寄せられる一方、他の先進国に比してスタートが大幅に遅れ、実際の取り組みも一部の先進地域を除いて芳しくないなど、課題が山積みだとされます。そのため、総務省やデジタル庁が中心となって、ここ数年で強力に推進を進めていく体制が整えられつつあります。また、デンマークやエストニアといったこの分野の先進国の事例からは、自治体DXは、住民の利便性向上や行政提供価値の向上に資するだけでなく、民間企業のDXと連携を図ることで、新しいサービスやビジネスモデルの創出にも寄与し、ひいては日本全体の国際競争力強化や経済発展にも繋がることが期待されます。
 そこで本講演会では、本分野のご研究の第一人者である、武蔵大学社会学部メディア社会学科教授の庄司昌彦先生を講師にお招きし、自治体DXの概要と現状、課題、今後の展望等について、解説いただきます。

詳細はこちら:https://riim.ws.hosei.ac.jp/news/202303145725.html
動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=Q7vZB5GV6LE

●【2022年6月18日(土)】シンポジウム「ブランド研究の過去・現在・未来 ―30年間の発展を振り返る―」

当センターでは、6月18日(土)に、シンポジウム「ブランド研究の過去・現在・未来 ―30年間の発展を振り返る―」を対面とオンラインによるハイブリッド方式で開催し、対面(市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール)の参加人数が40名、オンライン(YouTube Live)の視聴回数が92回と、多くの方にご参加・ご視聴いただきました。

本シンポジウムは、デービッド・アーカー教授の『ブランド・エクィティ戦略』の原著が1991年に発刊されて約30年が経つ機会に、日本を代表するブランド研究者と実務家を招聘して、ブランド論の過去・現在・未来、特に日本におけるブランド研究と実践を振り返り、何が現在の課題として残されているかを検討し、今後の発展方向を示唆する趣旨で開催されました。

当日は、司会の木村純子教授(経営学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員)の開会挨拶に続き、田中洋中央大学名誉教授(イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員)がシンポジウムの趣旨説明を行いました。各講演では、原正樹氏(マーケティングプランナー)が「ブランド戦略論を考える」、新倉貴士教授(経営学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員)が「ブランド研究のふりかえり ―消費者心理の視点から―」、澁谷覚教授(早稲田大学大学院経営管理研究科)が「デジタル時代のブランド戦略」、田中洋中央大学名誉教授が「ブランド研究と実践」と題して報告を行い、トークセッションでは、講師全員による活発なディスカッションが行われました。

詳細はこちら https://riim.ws.hosei.ac.jp/news/202206295514.html
動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=ckLknIyFyhk

その他にも、多くのアーカイブ動画をYouTubeチャンネルにて配信しています。
ぜひご覧ください。

詳細はこちら https://www.youtube.com/channel/UCEZ9gQceyH3fNye-vePpBEA

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